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台湾版赤レンガ倉庫!?酒工場跡地がおしゃれなデートスポットに



日本統治時代に建てられた酒工場がおしゃれにリニューアルされ、現在では「華山1914文創園区」と呼ばれ、若者やカップルが集まる人気スポットになっています。




日本統治時代の初期時代には「日本芳釀株式會社」と呼ばれていましたが、1914年創業、その後1922年に日本統治時代の専売制を取り入れ、「台灣總督府專賣局台北酒工廠」と社名を変更。日本統治時代の初期時代には「日本芳釀株式會社」と呼ばれていましたが、1914年創業、その後1922年に日本統治時代の専売制を取り入れ、「台灣總督府專賣局台北酒工廠」と社名を変更。




1946年には国民政府に受け渡され、「台灣省專賣局台北酒工廠」と再度名前を変えることになります。1947年には「台灣省菸酒公賣局第一酒廠」と再度改名され、米酒、紅酒、藥酒、燃料用のエタノール、フルーツ酒や紹興酒といった様々なお酒を生産してきました。そんな歴史ある建物ですが、現在ではその歴史的風情と現代アートが入り混じった公園となっています




先日もセカイノオワリさんやポルノグラフィティさん、オレンジレンジさんがいらっしゃっていて、台湾のファンの方も大盛り上がりでした。日本の会場と、少し規模が小さくなるので、芸能人の方々と非常に距離が近くアットホームな雰囲気で楽しむことができるのも嬉しいところです。



その他、コンサート以外にもイベントや展示会会場としてもよく利用されています。先日はジブリの展示会が開かれ、非常に台湾の方々に人気でした!前売り券もありますが、当日チケットを購入することも可能なので、観光でふらっと行きたい方にもぴったりです。




また、その他にもここの公園おしゃれなバーや、カフェ、映画館、台湾ならではの雑貨店が並び老若男女楽しめるスポットです。台北駅からも2駅とアクセスもとても便利です。ちょっとした休憩や、時間が空いてしまったという際に、覗いてみるのも良いかと思います。






【施設名】

華山1914文化創造産業パーク


【住所】

台北市中正區八德路一段1号


【営業時間】

AM 09:30〜PM 10:00


【定休】

無休


【Web】

https://www.huashan1914.com/en/index.html

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